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トイアンナのぐだぐだ

まじめにふまじめ

OB・OG訪問を断る代わりに、絶対内定できる方法を書くことにした

 

OBG訪問。学生から見れば「飯を奢ってもらいながら会社の魅力について聞く(ダルいけどおいしい)機会」である。特に女子大生にとっては久々に若い子と話すおっさんにチヤホヤされ、大変気楽な就活の1ページでもある。そんな私も大学生のあふれる若さを吸収して自分のフォースとして蓄えるのは大好きなので、OBG訪問を積極的に受けている。

 

が、OBG訪問を受けて数年、学生からの依頼を断ろうかと考え始めた

学生にイライラし始めたのだ。

 

別にメールの作法とか礼儀がどうって話ではない。学生なんて「こんにちは」からメールが始まっても当たり前だろうし、逆にできすぎたメールの方が恐縮するくらいである。

明らかに弊社への志望度が低そうなのもぶっちゃけかまわない。私だって就活生の時は友達が受ける会社を「とりあえずエントリー」なんてよくやっていた。むしろ志望度が低いのにOBG訪問をしてくるなんて、かなり真面目なヤツである。

 

イライラしているのは、毎年彼らが同じステップで困っているからだ。

就活は1年ごとにリセットされるゲームである。毎年レベルアップした勇者が「内定」というGOOD ENDを手に入れて消えてゆく。そして参戦するのは新しくレベル0の勇者たち。消えていく勇者は楽しい人生が待っているかもしれないが、「勇者よ、どうか魔王を倒してくれんかね、ところで初期の武器と防具はこれで、村のばあやに伝承を聞くとよい」と毎年毎年伝える王様の身になってほしい。自分の発言で耳にタコができてまいそうだ。

 

就活の例でいくと「エントリーシートの書き方がわかりません」「まだよく知らない会社の志望動機をどう書けばいいですか」「最終で落ちるのはなぜですか」……全部知っとるし、毎年言っとるわ!あーもうめんどくせーな!!!

 

とはいえ、世間にある就活本ときたらこれまたクソの役にもたたないものが多い。「具体的なエピソードで長所を説明しましょう」「第一志望かと聞かれたら答えるのがマナー」んなこた学生でも知っとるわい。就活で必要なのは「明日が応募締切の会社に絶対通るエントリーシートの書き方」「圧迫面接をむしろ高評価にしてしまうコミュ強な返し文句」といった実践である。Lv.1から就活本だけ頼りに頑張ってたら、1年過ぎてしまうわ!就活本じゃなくて就留本ならそうと言え!

 

と、学生が考えてそうなことも踏まえ、折衷案として「自分が持っている就活メソッドを全部書いてしまおう」と思った。「そっかー就活辛いかーそっかーじゃああとはこれ読んどいて」である。URL貼るだけ。楽だ、楽すぎる。

 

というわけで、下記連載を始めました。

www.machikado-creative.jp

 

文頭に「そろそろ内定が出始める時期だとは思いますが」と書いています。これを見て「就活は8月1日解禁だろ?まだ無い内定であたりまえじゃん」と思った学生よ。自分が就活協定なんて守る大手だけ受けても余裕で通る人材だといつから誤解していた……?すでに大手でもエントリーシートくらい始まってるぞ。連載なので、これから怒りと愛を込めて、お贈りします。