トイアンナのぐだぐだ

まじめにふまじめ

2015-01-01から1年間の記事一覧

マウンティングの温床?"女子会"5周年なので女子の友情を分析した

女子会という単語が普及して早5年。"井戸端会議"や"キャッキャウフフ"として適当に片付けられていた集まりは「女子会」と性差を強調したネーミングで認知された。注目度があがると同時に、女子会への誤解もまた膨らんだ。いわく「女子会はお互いの貶しあい」…

「日本人お断り」銀座が外国人オンリーの街になる日

"爆買い"と言われる中国人の消費。中国人観光客は2014年度、前年比+83%の240万人となった。経済への波及効果も高く、百貨店の売上げを見ていくと主要5社が前年越えを果たした。それも「地方の落ち込みを都心でまかなう」構造になっている。顕著なのは銀座三…

「結婚なんてしなくていい」と言えるのは既婚者だけ:マイノリティを支援する「資格」

日頃から「学歴なんてなくてもいいよ」とか「結婚なんてしなくてもいいよ」と思っているリベラル寄りの人間だ。だが、これを「思う」のと「実際に言う」のでは 実に大きな障壁があるのではないか。『結婚のコスパが悪い』が「独り身の負け惜しみ」としてやや…

「タラレバ娘」の罪と罰:幸せな結婚を願ってはいけないの?

「お前と寝たのは気の迷い」 「付き合うことになったかな、(相手は)結婚してたけど」 「結局 お前は男を社会的地位で判断する女なんだ」 こんなセリフが飛び交う漫画、『東京タラレバ娘』。現在、アラサー女子に大変な人気である。33歳未婚・実家暮らしの…

OB・OG訪問を断る代わりに、絶対内定できる方法を書くことにした

OBG訪問。学生から見れば「飯を奢ってもらいながら会社の魅力について聞く(ダルいけどおいしい)機会」である。特に女子大生にとっては久々に若い子と話すおっさんにチヤホヤされ、大変気楽な就活の1ページでもある。そんな私も大学生のあふれる若さを吸収…

「あの時」女に何が起こっているのか:生理による心身の変化を冷静に記録する試みをした

生理ほど男性にとって判りにくいものはない。せいぜい「生理の女性はイライラして怖い」といった認識にとどまる。だが、女性も説明すらしないで「理解してよ」と言うのは無理な相談である。 というわけで今回は、自分の生理を冷静に書き記すことで女に何が起…

早稲田の学生はなぜ「二流」なのか?慶應に勝てないその理由

学生一流、施設二流、教授三流とあだ名される早稲田大学。しかし昨今の話を聞くに、早稲田生は二流になった疑いがある。 一流の大学生をどう定義するかは難しいが、「高校生の志望度」「学問分野の貢献」と「就職状況」あたりで比較してみよう。 まず「高校…

「圧倒的成長」ができる会社で頑張ったら、転職できなくなっていた。

成長をうたう企業には、大きく2種類あります。会社の成長をうたう企業と、人材の成長をうたう企業です。このうち、会社の成長はわかりやすい。会社の成長は売上&利益の成長だからです。しかし、「人材の成長」はどうでしょうか。成長という単語はキラキラ…

「外資系OLのぐだぐだ」は はてなブログへ引っ越しました

FC2ブログからはてなブログへ引っ越しました。草木も眠る丑三つ時、残業明けのOLがクソ日誌をあげる外資系OLのぐだぐだ。まれにはてなブックマークという恐ろしいシステムで拡散されているのは存じておりましたが、古くから私の村に伝わる「はてなに関わるで…