フリーライターとして初めての青色申告で「freee」を使ったら全作業が3時間で終わった(PR)
初めての青色申告がわずか3時間で終わった話をします。
私がフリーランスになったのは昨年末。今まで親類の確定申告を手伝ったことはあっても「自営業」として青色申告をしたのは初めて。「経費になるものを買ったら、領収書貰えばいいんでしょ?」くらいの素人知識しかなかった。
都内某所、私は同じく青色申告1年生の友人と集まった。既に某大手・確定申告ソフトはインストール済み。
私「ところで、この記入欄にある勘定科目って何?」
友「さぁ……」
死んだ。
某大手確定申告ソフトのオマケとして見られる確定申告ハウツー映像を見る。しかし「預り金、仮受金、固定資産売却益と謎用語だらけ。「おっしゃビデオ見た!メモ取った!わからん!」という事態。とどのつまりに、確定申告期間の真っ只中なのにサーバーメンテナンスに入られデータが飛んだ。
私は生まれて初めて「殺意」という言葉の意味を知った。
freee(フリー)というソフトがあることを口コミで知る
実はその前日、私はfreee(フリー)という「超・楽に確定申告ができるソフトがあることを同業のライターさんから教わっていた。
当時は「あ、私すでに別のソフト入れちゃってるんで~」とお断りしたが、freeeを使うと「めちゃくちゃ楽」に確定申告できるらしい。よし、freeeを入れよう。
今から新しいソフトを導入して、間に合うのか全く分からない。だが、今使っているソフトはメンテナンス画面からピクリとも動かない。決断の時だった。
簡単すぎて怖い! 青色申告レボリューション
自営業者はちょっと簡単な「白色申告」とガッツリ帳簿をつける「青色申告」を選ぶことができる。青色申告にすることで65万円の控除を得られるのが最大のメリットだ。すっごく面倒らしいけど……。
青息吐息でfreeeの画面にログインすると、力強い「確定申告をはじめましょう!」の文字と、「あと15日」という無慈悲なタイムリミットが。だだだいじょうぶ、まだあと15日あるもん……。
freeeがすごかったのはここから
まずは開業日や屋号などの基本情報をサクッと入力。
次にお賃金を1件ずつ入力していく。支出や収入の種類を表す「勘定科目」をクリックした瞬間、項目を選ぶだけで入力できるので専門用語の暗記は一切いらない。 全部に説明書きがついてるから、素人でもどれを選べばいいか瞬時にわかるのがいい。
同じように、支出(経費で落としたもの)も記録していく。「経費なのは分かってるけど、どの項目かな」なんて悩む必要もない。
ここでライターならではの問題が。ライターは原稿料を振り込まれる際に「源泉徴収」を差し引いて振り込まれることが多い。要するに所得税なのだが、どの項目を選ぶと差し引き分を記載できるのか……なんとfreeeは差し引き額の説明もポップアップで教えてくれる。
ここまで簡単だと逆に怖い。頭を一切使わずに作業が進んでいく……。
支出と収入の記録が終わったら、あとは簡単な○×式の質問に答えていくだけ。
会社で勤めていた人は、上の画像のような源泉徴収票を貰えたはずだ。実際の源泉徴収票を見ながら、青い四角に囲まれている数字を入力。図でどこを見ればいいか書いてあると、パニックに陥ったり数字のミスがなくなるので非常に助かる……。
こちらが入力後の画面。会社名・給与・源泉徴収額がリストアップされる。こうして○と×を埋めていくだけで終了。
えっ、確定申告の書類完成まで2時間半しかかかってないんだが……!?(汗)青色申告って、難しいんじゃなかったの? 絶対ウソでしょ!? 何か抜け漏れあるでしょ? ミス、無かった。全自動計算すぎて、俺も何が起こったのかさっぱりわからなかったが、とにかく書類は完成していた。
次のページで、確定申告&青色申告のプレビュー画面と払いすぎた所得税がいくら戻ってくるかが記される。
約3時間を確定申告に費やして、2.3万円戻ってくることになった。時給換算すると7500円ちょっと。なんと「義務だからとイヤイヤやる作業」のはずだった確定申告が、ちょっとした時給のいいバイトになってしまった……!
ここでプレビュー画面を確認して、PDFで出力できる。PDFを印刷・郵送したら本当の本当に終わりだ。早っ!
迅速な対応はまだまだ続く
まさかの青色申告・確定申告がわずか3時間で終わった喜びをさっそくツイートした。
そのわずか数分後、別の友人から連絡が。
「お客様の声として、freee社内でお前のツイートが共有されているぞw」
なんとこの神ソフトfreee、友人が勤務していた。就職先は聞いていたが「ふーん、IT系かぁ」と2秒で忘れた当時の自分を殴りたい。次の瞬間、私はこう返信していた。
「御社の告知記事を書かせてもらいたい。世のフリーランスのために」
こうして、この記事は生まれた。2/27に私の確定申告が終わり、なんと記事制作にご快諾いただけるまでわずか2日。読者にヤラセと疑われるレベルの迅速な決定スピード! まさかの実話です。
まだ確定申告に見ないフリをしているさまよえるフリーランス1年目の皆さま、ぜひ私と同じように3時間で確定申告を終わらせてください。
今回ご紹介したfreeeのお申し込みはこちらから。
なお、フリーランス界ではfreeeがすでに超有名だったらしく、こんな本まで出ていた。大手だからと何も考えずにソフトを選んでしまい、済みませんでした!
ひと月3分、ムダ0確定申告 ――税理士が教えたくなかった最強節税術! 【freee対応】
- 作者: 原尚美,山田案稜
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2015/11/26
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※ 今回私から半ば無理矢理な形でfreeeさんへ「良さを伝えたいんです!」と広告記事を制作するご許可をいただきましたが、通常ブログでの広告記事依頼は承っておりません。何卒ご容赦ください。